動脈硬化とキマーゼ

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動脈硬化  32件


#000001

TI 私のアンジオテンシン研究回顧
AU 荒川規矩男 (福岡大)
JN F0915A (NNGZA) (0029-0661) 日本内分泌学会雑誌
VN VOL.76,NO.2 PAGE.418 2000
CI (A) (d2) (JA) (JPN)
KW ヒト; レニン; アンギオテンシン; ペプチド合成; アンギオテンシンきっ抗薬; 分
子構造; 構造解析; トリプシン; カリクレイン; 閉塞性動脈硬化症; イヌ; ブタ;
虚血; セリンプロテイナーゼ; アンギオテンシン変換酵素阻害剤; アンギオテンシ
ン変換酵素; 動脈硬化症; 炎症; 昇圧作用; 降圧作用; 研究開発; ブラジキニン
FT [JCME; 研究回顧; 化学構造; キマーゼ]

#000002

TI Bモード法によるAT1受容体きっ抗薬(ロサルタン)の動脈硬化抑制作用の検討
AU 園田誠, 青柳照彦, 宇野漢成, 桑田志宏, 浅川雅子, 桜井進, 高橋登美子, 竹中克,
永井良三 (東大)
JN Y0264A (0914-5087) J Cardiol
VN VOL.36,NO.Supplement 1 PAGE.442 2000
CI (A) (d2) (JA) (JPN)
KW 動脈硬化症; ヒト; 心筋虚血; 薬物療法; アンギオテンシン変換酵素阻害剤; AT
1受容体; 経口投与; 酵素; 冠動脈造影; 膜厚; 生体計測; 超音波診断; セリンプ
ロテイナーゼ; アルコール; 窒素複素環化合物; 芳香族化合物; 有機塩素化合物
FT [JCME; AT1受容体きっ抗薬; キマーゼ; Bモード法]

#000003*

TI ACE阻害薬とAII受容体きっ抗薬の比較  AII産生系
AU 荒川規矩男 (福岡大)
JN L2758A (1340-4598) 血圧
VN VOL.7,NO.9 PAGE.895‐899 2000
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図2, 参20)
AB レニン・アンジオテンシン(RA)系は,動物が海水と同じ組成の体液を食塩のな
い陸上でも保持できるようにするための装置として発達してきた。それなのに,ヒ
トは食塩を過剰に摂って高血圧をきたすようになった。食塩とRA系が高血圧の基
礎にあると考えられる。RA系のブロックは,したがって高血圧の治療上重要な戦
略手段である。その方法の一つとして新登場したAII受容体きっ抗薬は,ACE
非依存性のAII産生バイパスによるAllをもブロックするので,それらバイパ
スの意義が問題である。しかしそれらのAII産生系は,アンジオテンシン変換酵
素のように血圧には関係せず,むしろ組織変化に関与しているようである。
KW アンギオテンシンII; アンギオテンシン変換酵素; レニン; 生物活性; 血管収縮
作用; 動脈硬化症; トリプシン; カリクレイン; カテプシンG; 血圧; ヒト; セリ
ンプロテイナーゼ
FT [レニン・アンジオテンシン系; キマーゼ]

#000004*

TI アンジオテンシンAT2受容体とキニン産生系
AU 松原弘明 (関西医大)
JN L3890A (1341-3724) 内分泌・糖尿病科
VN VOL.10,NO.1 PAGE.66‐70 2000
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図4, 参18)
AB 正常成人の血管系でのAT2発現は少量であるのでAT2の血管作用を解明するた
め,血管平滑筋でAT2を過剰発現するトランスジェニックマウスを作製した。驚
くことに過剰発現マウスでは血圧上昇反応は全く消失していた。AT2刺激による
キニノーゲン基質よりのブラジキニン産生能が正常マウス血管と比較して約4倍も
こう進していた。このラジキニン産生能のこう進は細胞内pHがAT2により酸性
化し,フラジキニン産生酵素が活性化され,これがブラジキニン分泌刺激作用を持
つことを見出した。AngIIがキマーゼなどのACE以外の経路からも産生され
ることを考えると,AT2発現のこう進している病態,すなわち蛋白尿や眼底動脈
硬化合併症を持った高血圧症や間質線維化の進んだ心不全・動脈硬化病変ではAT
1受容体きっ抗薬のほうがACE阻害薬よりもブラジキニン産生作用が強いかもし
れない。
KW アンギオテンシンII; AT2受容体; ブラジキニン; アンギオテンシンきっ抗薬;
アンギオテンシン変換酵素阻害剤
FT [JCME; キニン‐カリクレイン系]

#000005*

TI アンジオテンシンの新たな展開  第2回  アンジオテンシンII産生酵素〈最
近の進歩〉 キマーゼ/ヒトキマーゼトランスジェニックマウス
AU 古賀敬史, 浦田秀則 (福岡大 医)
JN L3904A (1345-2355) 分子心血管病
VN VOL.1,NO.2 PAGE.203‐208 2000
CI (A) (b1) (JA) (JPN) (写図5, 参25)
AB アンジオテンシンII(AII)産生はアンジオテンシン変換酵素(ACE)以外
にもあり,ヒトの心臓や血管組織では,ACEよりもキマーゼ活性が強い。ヒトキ
マーゼ陽性細胞は粥状硬化プラークのショルダー部分に多く出現する報告があり,
プラーク破裂の一助となる可能性がある。ヒトキマーゼのトランスジェニックマウ
スを作製し,ヒトキマーゼが血管の構造変化に与える影響を検討した結果,ヒトキ
マーゼ過剰発現マウスでは,貧毛,るいそう,白血球増加が認められた。さらに高
コレステロール食負荷により,大動脈基部の脂肪沈着高進が認められ,ヒトキマー
ゼが動脈硬化進展にも関与する可能性を示唆した。
KW アンギオテンシンII; セリンプロテイナーゼ; トランスジェニックマウス; 細胞
外マトリックス; 動脈硬化症
FT [キマーゼ]

#000006*

TI 非ACE依存性のアンジオテンシンII産生系
AU 宮崎瑞夫, 高井真司 (大阪医大)
JN L3846A (1343-9383) Hypertens Front
VN VOL.1,NO.1 PAGE.22‐32 1998
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図5, 表1, 参30)
AB アンジオテンシンII(Ang 2)は従来循環血液中で産生されるものと考えら
れてきたが,近年になって多様な組織においても産生されることが判明した。さら
に,ヒトの血管や心臓には局所Ang 2産生酵素としてACE(アンジオテンシ
ン変換酵素)に加え,セリンプロテアーゼの一つであるキマーゼが存在し,そのA
ng 2産生能はACEよりも大きいことが明らかになってきた。しかし実験動物
として使用されるウサギやラットにはAng 2を産生するタイプのキマーゼが存
在しないため,この酵素機能についてはこれまで不明であった。最近自施設ではサ
ル,イヌ,ハムスターにこのキマーゼの存在を発見し,これらの動物を用いた研究
を行っているので紹介した。
KW アンギオテンシンII; アンギオテンシン変換酵素; 基質特異性; アンギオテンシ
ン; 種差; 高血圧症; 動脈硬化症; 心筋症; セリンプロテイナーゼ
FT [JCME; キマーゼ; アンギオテンシンI; 血管肥厚]

#000007*

TI 血管医学の展開  キマーゼによるアンジオテンシンII産生系と血管障害
AU 浦田秀則 (福岡大)
JN Z0235B (0022-1961) 内科
VN VOL.85,NO.5 PAGE.921‐924 2000
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図3, 表1, 参13)
AB アンギオテンシン変換酵素(ACE)を介さず,セリンプロテアーゼに依存するア
ンギオテンシン系の存在が証明されている。ヒト血管組織のアンギオテンシン2産
生系に焦点を当てて,下記の観点から概説した。1)血管におけるヒトキマーゼの
作用,2)血圧に対するキマーゼの作用,3)動脈硬化症とキマーゼの関係,4)
ヒトキマーゼの分布と役割,5)カリクレイン系を介したアンギオテンシン2の産
生。現時点では,ACEを介さないアンギオテンシン2産生経路は血圧調節よりも
動脈硬化や虚血後の組織再構築の病態進展に関与する可能性が高いと考えられる。
KW アンギオテンシンII; 血管; 動脈硬化症; 血圧; カリクレイン; 血管疾患; 生体
内分布; アンギオテンシン変換酵素; セリンプロテイナーゼ
FT [JCME; キマーゼ]

#000008*

TI 動脈硬化とアンジオテンシンII
ET Arteriosclerosis and angiotensin II.
AU 上田真喜子 (大阪市大 医)
JN Y0681A (0289-8020) Ther Res
VN VOL.21,NO.3 PAGE.603‐609 2000
CI (A) (b1) (JA) (JPN) (写図3, 表1, 参7)
AB 動脈硬化における血管収縮物質アンジオテンシンII(AII)の関与について著
者らの研究を中心に概説した。特にヒト冠動脈硬化とAII(アンジオテンシン変
換酵素(ACE)の発現,キマーゼの発現,プラーク破裂とアンジオテンシン系)
,再狭窄とAII,ヒトの種々の病変と肥満細胞キマーゼの発現に関して述べた。
著者らの検索により肥満細胞キマーゼの増加が組織リモデリングや線維化の進展に
関与することが示唆された。
KW 動脈硬化症; アンギオテンシンII; アンギオテンシン変換酵素; セリンプロテイ
ナーゼ; プラーク; 狭窄症; 肥満細胞; レビュー; 移植【動物】
FT [キマーゼ; 再狭窄]

#000009*

TI レニン・アンジオテンシン系の最近の進歩  アンジオテンシンII産生酵素と血
管病変
ET Angiotensin II−Forming Enzyme and
Vascular Diseases.
AU 浦田秀則 (福岡大 医)
JN Z0648A (HORIA) (0045-7167) ホルモンと臨床
VN VOL.48,NO.2 PAGE.103‐106 2000
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図4, 表1, 参13)
AB ヒト血管組織のアンギオテンシンII(AII)産生系について総括した。組織A
II産生系,ヒトキマーゼ,血圧に対するキマーゼの作用,動脈硬化とキマーゼ,
キマーゼの分布とその役割,及びカリクレイン系を介したAII産生を論じた。ア
ンギオテンシン変換酵素を媒介しないAII産生経路は,動脈硬化や虚血後の病態
進展に関与する可能性を示唆した。
KW ヒト; 血管; 組織中濃度; 生体内分布; アンギオテンシンII; 血圧; 動脈硬化症;
カリクレイン; 酵素調節; アンギオテンシン変換酵素; 代謝経路; 虚血; 病態生理
; セリンプロテイナーゼ
FT [キマーゼ]

#000010*

TI Vascular biology  分子生物学と病態・治療  血管と生理活
性物質のトピックス  ACE非依存性アンジオテンシンII産生系と血管病変
ET ACE‐independent angiotensin II
formation and vascular disease.
AU 浦田秀則 (福岡大 医)
JN Z0649A (IGAYA) (0039-2359) 医学のあゆみ
VN VOL.191,NO.5 PAGE.380‐383 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図4, 表1, 参13)
AB アンジオテンシンII(AII)産生系にはACE非依存性のalternati
veなAII産生系がある。それらはセリンプロテアーゼによるもので,代表的な
ものはヒトキマーゼ,組織カリクレイン,カテプシンGである。組織分布や臨床疾
患との関連なども解明されつつあるが,現時点では,血圧調節よりも動脈硬化や虚
血後の組織再構築の病態進展に関与する可能性が高いと考えられる。本稿では,ヒ
トキマーゼやカリクレイン系を介したAII産生について述べた。
KW セリンプロテイナーゼ; アンギオテンシンII; アンギオテンシン変換酵素; カリ
クレイン; カテプシンG; 動脈硬化症
FT [キマーゼ]

#000011*

TI 高血圧・高脂血症・糖尿病の治療と臓器障害の予防  アンジオテンシンIIと高
血圧性臓器障害  虚血性心疾患
AU 湊口信也, 長嶋賢司, 藤原久義 (岐阜大 医)
JN F0705B (0910-7967) 実験治療
VN NO.656 PAGE.184‐189 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図3, 参17)
AB レニン・アンジオテンシン(RA)系は血中と組織に存在する。アンジオテンシン
(A)IからAIIへの変換はアンジオテンシン変換酵素(ACE)が2割,キマ
ーゼが8割を分担している。AIIは動脈硬化の初期段階と考えられている冠動脈
の内皮機能の低下に促進的に作用する。ACE阻害薬と異なりすべてのAIIを受
容体レベルで遮断するAIIAT1受容体きっ抗薬(AII薬)への期待が大きい
。心筋梗塞では機械ストレスがAIIを産生して心室リモデリングを助長するが,
AII薬によるリモデリングの予防効果が示されており,現在大規模試験が進行中
である。
KW 狭心症; 心筋梗塞; レニン; アンギオテンシンII; アンギオテンシン変換酵素阻
害剤; アンギオテンシンきっ抗薬; 作用機序; AT1受容体
FT [JCME; AT1受容体きっ抗薬]

#000012*

TI マスト細胞  キマーゼと骨格筋疾患
ET Mast cell Chymase and skeletal muscle
disease.
AU 佐橋功, 衣斐達 (愛知医大)
JN Z0290B (0485-1420) 臨床検査
VN VOL.43,NO.7 PAGE.784‐785 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (参11)
AB キマーゼは主に肥満細胞で合成・貯蔵されるセリンプロテアーゼの1種で,臨床的
には主に循環器領域で動脈硬化・心肥大・高血圧症の発症との関与が注目されてい
る。ヒトのアンジオテンシンII産生系にはキマーゼが強く関与しているとされる
。ヒトの骨格筋疾患筋では,キマーゼ陽性肥満細胞が筋ジストロフィーを中心に多
数遊走している。キマーゼの分泌や活性の抑制または除去は,骨格筋疾患への治療
法の開発につながる可能性がある。
KW ヒト; 筋ジストロフィー; セリンプロテイナーゼ; 肥満細胞; 骨格筋; アンギオテ
ンシンII; 免疫染色
FT [キマーゼ; Duchenne筋ジストロフィー]

#000013*

TI アンジオテンシンII受容体きっ抗薬の新しい展開  アンジオテンシンII受容
体きっ抗薬の特性・治療効果とACE阻害薬との使い分け
AU 松原弘明 (関西医大)
JN F0705B (0910-7967) 実験治療
VN NO.655 PAGE.137‐143 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図5, 表1, 参16)
AB AT1受容体きっ抗薬の臨床成績およびAT2受容体を介する病態生理作用をもと
に,AT1受容体きっ抗薬とACE阻害薬の使い分けを説明した。アンジオテンシ
ンIIがキマーゼなどのACE以外の経路からも産生されることから,AT2発現
が高進している病態,すなわち蛋白尿や眼底動脈硬化合併症を伴った高血圧症や間
質線維化の進んだ心不全・動脈硬化病変では,AT1受容体きっ抗薬のほうがAC
E阻害薬よりも有効であるが,AT2発現高進のない,臓器合併症をもたない高血
圧症ではACE阻害薬のほうが有効である可能性を示した。
KW アンギオテンシンきっ抗薬; アンギオテンシン変換酵素阻害剤; 薬理作用; AT1
受容体; AT2受容体; 血圧; アンギオテンシンII; ヒト; 高血圧症
FT [JCME]

#000014*

TI アンジオテンシンII受容体きっ抗薬の新しい展開  レニン・アンジオテンシン
系  classical&alternative pathwayの病態生理
  特にキマーゼの各種病態における役割
AU 浦田秀則 (福岡大 医)
JN F0705B (0910-7967) 実験治療
VN NO.655 PAGE.113‐116 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図1, 参22)
AB 動脈硬化の初期病変や冠動脈形成術後の再狭窄における血管内膜肥厚,心肥大や心
線維化に組織レニン‐アンジオテンシン系が重要な役割を果たすと考えられ,この
ことはACE阻害薬の心肥大退縮効果や大規模介入試験におけるアンジオテンシン
II(AngII)受容体きっ抗薬の心不全患者における予後改善効果などからも
示唆された。キマーゼ依存性のAngII産生も心血管疾患進展に関与すると考え
られ,キマーゼと心血管をはじめとする病態(高血圧,動脈硬化,虚血性心疾患,
心筋症,血管傷害性内膜肥厚など)との関連について述べた。
KW アンギオテンシンII; 高血圧症; 動脈硬化症; 冠状動脈疾患; 心筋症; 血管疾患;
肥満細胞; ヒト; 病態生理; セリンプロテイナーゼ
FT [JCME; キマーゼ; 血管傷害性内膜肥厚]

#000015*

TI アンジオテンシンII受容体きっ抗薬の薬理と臨床 アンジオテンシン研究の最新
動向  アンジオテンシンIIをめぐる基礎研究の動向  アンジオテンシンII
産生機構
ET Role of Angiotensin II‐Forming
Enzymes, Angiotensin‐Converting
Enzyme and Chymase.
AU 高井真司, 宮崎瑞夫 (大阪医大)
JN Z0679A (0047-1852) 日本臨床
VN VOL.57,NO.5 PAGE.1078‐1083 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図4, 参16)
AB ACE阻害薬,アンジオテンシンII(AngII)受容体きっ抗薬の開発につれ
,循環のレニン‐アンジオテンシン系を中心としたAngII産生の概念は,新し
くキマーゼを加えたAngII産生へと変化した。また,ACEとキマーゼにより
産生されるAngIIが,血圧調節因子としてのみ機能しているのではなく,組織
の増殖,肥大にも重要な役割を果たしていることが明らかになってきた。AngI
I受容体きっ抗薬の登場により,キマーゼにより産生されたAngIIも含めてす
べて阻害されることから,新しいAngIIの役割が明確になるとともに,ACE
阻害薬より適用疾患が広がることが期待される。
KW アンギオテンシンII; アンギオテンシン変換酵素; 高血圧症; 血管疾患; 肥大【
症状】; 動脈硬化症; アンギオテンシン変換酵素阻害剤; アンギオテンシンきっ抗
薬; 酵素活性化; セリンプロテイナーゼ; キモトリプシン阻害剤
FT [JCME; キマーゼ; キモスタチン; 血管肥厚]

#000016*

TI 血管外膜の機能  血管外膜とキマーゼ
ET Function of Vascular Adventitia.  A
Role of Chymase on Vascular
Remodering in Vascular Adventitia.
AU 上原吉就, 浦田秀則 (福岡大 医)
JN L1975A (0917-5318) 血管と内皮
VN VOL.9,NO.3 PAGE.268‐274 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図3, 参38)
AB 血管外膜に主に存在するキマーゼ(CM)の血管リモデリングに対する作用を解説
した。CMは肥満細胞,内皮細胞,間質細胞で合成され,アンギオテンシンII産
生の主要酵素として働くことを述べた。CMはLDLのマクロファージへの取り込
み促進,HDL粒子のアポ蛋白を分解することによりHDLのコレステロール逆転
送系を阻害し,各種サイトカイン,増殖因子に関連して血管リモデリングに促進的
に働くことを説明した。CMが主として存在している血管外膜には交感神経の神経
終末が存在するのでCMが血管外膜局所のアンギオテンシンII産生を介してノル
アドレナリン放出促進に関与していることを示唆した。
KW 血管壁; 組織性膜; セリンプロテイナーゼ; レニン; アンギオテンシンII; ヒト;
胸大動脈; 動脈硬化症; 動脈りゅう; 肥満細胞; アンギオテンシン変換酵素; 再構

FT [キマーゼ; 血管外膜]

#000017*

TI 高血圧のすべて  血圧調節機構と高血圧発症機序  ヒトキマーゼの各種病態に
おける役割
ET Pathophysiological roles of human
chymase.
AU 星野史博, 浦田秀則 (福岡大 医)
JN Z0649A (IGAYA) (0039-2359) 医学のあゆみ
VN VOL.189,NO.9 PAGE.556‐559 1999
CI (A) (b1) (JA) (JPN) (写図1, 参22)
AB 組織R‐A系が動脈硬化の初期病変や冠動脈形成術後の再狭窄における血管内膜肥
厚,心肥大や心線維化に重要な役割を果たすことが,ACE阻害薬やAngII受
容体きっ抗薬の効果により示唆された。AngIIの産生酵素であり,ACEより
基質特異性の高いキマーゼ依存性のAngII産生も,同様に心血管疾患進展に関
与すると考えられる。ヒトキマーゼの高血圧,動脈硬化,虚血性心疾患,心筋症,
血管障害性内膜肥厚などにおける役割について,最近の研究を紹介しながら概説し
た。キマーゼ依存性AngII産生の病態生理的役割の解明に特異的キマーゼ阻害
薬の開発が望まれる。
KW 心血管疾患; 動脈硬化症; 冠状動脈疾患; アンギオテンシンII; 病態生理; 肥満
細胞
FT [ヒトキマーゼ]

#000018*

TI ACE非依存性アンジオテンシンII産生系の病態生理学的意義
ET Pathophysiological significance of
ACE independent angiotensin II
forming system.
AU 浦田秀則, 上原吉就, 中山秀, 出石宗仁, 荒川規矩男 (福岡大 医)
JN Y0681A (0289-8020) Ther Res
VN VOL.20,NO.3 PAGE.779‐784 1999
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図9, 表1, 参12)
AB ACE以外のAIからAIIへの変換経路としてセリンプロテアーゼ(ヒトキマー
ゼ,組織カリクレイン,カテプシンG)によるものがある。これらに関し,ヒト組
織のAII産生系を中心に以下項目を解説した。心不全患者および心筋梗塞後心筋
組織中AII産生にACE以外の経路が考えられた。心筋症,血圧,動脈硬化の病
態へのキマーゼの関与について述べた。また,カリクレイン系を介したAII産生
,虚血後の組織再構築へのキマーゼの関与の可能性についても述べた。
KW アンギオテンシンII; セリンプロテイナーゼ; 病態生理; カリクレイン; 心筋梗
塞; 心不全; 心筋症; 動脈硬化症; 心血管疾患; 血圧; ヒト
FT [キマーゼ]

#000019*

TI Brown Norwayラットにおける卵白アルブミン投与による動脈硬化の誘導
ET Induction of Atherosclerosis in Brown
Norway Rats by Immunization with
Ovalbumin.
AU NISHIZONO S, KUSABA M, ADAN Y, IMAIZUMI
K (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN)
JN G0021A (BBBIE) (0916-8451) Biosci Biotechnol Bioche

VN VOL.63,NO.2 PAGE.379‐383 1999
CI (A) (a1) (EN) (JPN) (写図4, 表1, 参22)
AB 免疫細胞が関与する動脈硬化において食事が果たす役割を評価しうる動物モデルの
確立を行った。Brown Norwayラットに過剰のビタミンD2を4日間投
与後,動脈硬化食を3カ月間摂食させた。その間,卵白アルブミン(OVA)とA
l(OH)3(OVA群)またはAl(OH)3のみ(対照群)を3週間おきに投
与した。動脈硬化病変はおもに泡沫細胞で形成されており,上行動脈内膜の肥厚の
程度はOVA群で顕著であった。OVA特異的血清IgG濃度および肥満細胞の脱
か粒化の指標である血清rat chymase濃度はOVA群で高かった。内膜
の肥厚はchymase濃度と正の相関を示した。免疫感作は血清脂質濃度に影響
しなかった。これらの結果は,肥満細胞が動脈硬化の初期病変で重要な役割を果た
すという仮説を支持するとともに,この動物モデルは免疫系が関与する動脈硬化に
おいて食事の役割を評価する上で有用である。 (著者抄録)
KW 卵白アルブミン; ラット; 動脈硬化症; ビタミンD; 水酸化アルミニウム; 経口投
与; 泡沫細胞; 動脈; 肥満細胞; セリンプロテイナーゼ; 血清中濃度; 病態モデル;
食餌効果

#000020*

TI 血管内皮とレニン・アンジオテンシン系
ET Vascular Endothelial Cells and
Renin−Angiotensin System.
AU 楽木宏実, 中村好男, 大石充, 岡村篤徳, 柳谷良裕, 桧垣実男, 荻原俊男 (大阪大
 医)
JN Z0687A (RBYOA) (0047-1860) 臨床病理
VN VOL.46,NO.11 PAGE.1135‐1141 1998
CI (A) (b1) (JA) (JPN) (写図2, 表3, 参27)
AB 血管壁にはアンジオテンシノーゲン,ACE,アンジオテンシン受容体が発現して
いる。循環系のACEは生体ACEの10%未満である。血管壁でアンジオテンシ
ンIから変換されたアンジオテンシンIIは,血管収縮や平滑筋細胞の肥大,細胞
外マトリックスの産生高進の方向に働くと考えられる。高血圧患者では血管内皮細
胞が障害されており,ACE阻害薬(A)が内皮機能の改善に有効である。これは
内皮細胞機能障害に,血管でのレニン・アンジオテンシン系の高進が関与している
ことを示唆し,機序としては高血圧状態による機械的刺激が考えられる。内皮障害
を呈する血管,粥状動脈硬化血管ではACE活性,ACEmRNA発現が高進して
おり,これらはAで抑制される。
KW レニン; アンギオテンシンII; 血管収縮作用; アンギオテンシノーゲン; アンギ
オテンシン受容体; アンギオテンシン変換酵素; 細胞外マトリックス; アンギオテ
ンシン変換酵素阻害剤; 血管内皮細胞; ヒト; 生体試料; 本態性高血圧症; エンド
セリン; 一酸化窒素; PAI1; t‐PA【酵素】; ブラジキニン; LDL【リポ
蛋白質】; 病態生理; 内圧; 機械刺激; 遺伝子発現; アテローム性動脈硬化症; m
RNA; PDGF; bFGF; セリンプロテイナーゼ; 生理活性因子; プロスタグ
ランジン
FT [キマーゼ; EDHF; プロスタグランジンI]

#000021*

TI 細胞外マトリックスの分解とプラークの破裂
ET Degradation of Extracellular Matrix
and Plaque Rupture.
AU 勝田省吾, 塚正彦 (金沢医大)
JN Y0035A (0386-2682) 動脈硬化
VN VOL.25,NO.6/7 PAGE.257‐261 1998
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図5, 表1, 参15)
AB 著者らの得たデータと最近の知見をもとに,プラーク破裂を細胞外マトリックス分
解の面から以下の順に解説した。1)細胞外マトリックスとプラークの安定化,2
)細胞外マトリックスの分解とプラーク破裂,3)細胞外マトリックス分解酵素,
4)プラークにおけるマトリックスメタロプロテアーゼの発現と細胞外マトリック
ス分解。線維性被膜には多量の細胞外マトリックスが沈着し,プラークの強度が保
たれる。脂質コアでは脂質沈着に加えて細胞外マトリックスの分解は高進して組織
は脆弱化する。このプラークの脆弱化はプラークの易破綻性を生み,プラーク破裂
の原因となる。
KW 動脈硬化症; 細胞外マトリックス; 脂質代謝; コラーゲン; プロテオグリカン; エ
ラスチン; von Willebrand因子; マクロファージ; プロテイナーゼ;
形質発現; 酵素調節; ゼラチン; 肥満細胞; メタロプロテイナーゼ; セリンプロテ
イナーゼ
FT [マトリックスメタロプロテイナーゼ; トリプターゼ; キマーゼ]

#000022*

TI ヒト大動脈内膜におけるキマーゼ含有肥満細胞 動脈硬化病変への意義
ET Chymase‐containing mast cells in
human arterial intima: Implications
for atherosclerotic disease.
AU KOVANEN P T (Wihuri Res. Inst., Helsin
ki, FIN)
JN X0101A (0910-8327) Heart Vessels
VN NO.Supplement 12 PAGE.125‐127 1997
CI (A) (b2) (EN) (JPN) (表1, 参18)
AB 動脈硬化病変の初期(脂肪線条)にも後期(血栓)にも,キマーゼ(C)はその進
展に関与する。ラットしょう膜肥満細胞において,CはLDLのアポリポ蛋白質(
ALP)B100因子とHDLのALP‐A因子を分解することが判った。Cのそ
れらの作用はマクロファージのコレステロール含有量を増加させ,また初期病変に
典型的な泡沫細胞へと転換させた。後期病変では,C含有肥満細胞は粥腫を不安定
化させ,それが粥腫中の巨細胞から分泌される間質性プロコラゲナーゼを活性化し
,そのキャップを破裂し易い状態に導くことを示唆した。
KW アテローム性動脈硬化症; セリンプロテイナーゼ; 肥満細胞; アポリポ蛋白質; 病
状経過; メタロプロテイナーゼ; コラゲナーゼ; 酵素前駆体; ヒト; 大動脈; 組織
性膜
FT [キマーゼ]

#000023

TI 動脈硬化進展におけるアンジオテンシン産生系の役割 キマーゼとアンジオテンシ
ン変換酵素の比較検討
AU 荻原俊男 (阪大 医)
JN W2195 (NOKKE) (0913-3348) (X0253A) 日応酵素協会誌
VN NO.32 PAGE.62−63 1998
CI (C) (J1) (JA) (JPN)
BD (98146307)
KW アンギオテンシン変換酵素; アンギオテンシン; 動脈硬化症
FT [JAMAS; Peptidyl‐Dipeptidase A; Angioten
sins; 動脈硬化症; Chymases]

#000024*

TI 内分泌・代謝疾患  state of arts  内分泌・代謝疾患理解のた
めの病態生理  ヒトキマーゼの病態生理学的役割
ET Incretion and metabolic disease.
State of arts.  Pathophysiology for
understanding incretion and metabolic
disease.  Pathophysiological roles of
human chymase.
AU 浦田秀則, 荒川規矩男 (福岡大 医)
JN Z0649A (IGAYA) (0039-2359) 医学のあゆみ
VN 10月別冊(内分泌・代謝疾患) PAGE.71‐73 1997
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図1, 参24)
AB アンジオテンシン(A)変換酵素に依存しないA‐IIの産生系の存在が様々な動
物実験で明らかになった。それらはすべてセリンプロテイナーゼによるものであり
ヒトキマーゼ系もその1つである。血管内膜傷害後の内膜肥厚もキマーゼ依存性の
A‐IIの産生系が関与している。ACE阻害薬とAT1受容体きっ抗薬との作用
の違いなどについても述べ,心筋症,心筋梗塞,動脈硬化などの病態とキマーゼと
の関連などについて述べた。
KW セリンプロテイナーゼ; アンギオテンシンII; 病態生理; 生合成; 心血管疾患;
アンギオテンシン変換酵素; アンギオテンシン変換酵素阻害剤; 代謝経路; 動物実
験; 種差; 薬物; アンギオテンシンきっ抗薬
FT [キマーゼ]

#000025*

TI ヒト血管壁アンジオテンシンII(Ang II)産生機構の研究(第3報) A
CE非依存性のAng IIの病態生理学的意義(II);動脈硬化病変とキマー

ET Angiotensin II‐generating systems in
the human vascular wall:
Pathophysiological significance of
non‐ACE‐dependent angiotensin II
formation(II); atherosclerosis and
chymase.
AU 宮崎瑞夫, 塩田直孝, SONG K (大阪医大); 奥西秀樹 (島根医大)
JN Z0579A (0388-5224) 代謝異常治療研究基金研究業績集
VN NO.24 PAGE.28‐34 1997
CI (A) (a1) (JA) (JPN) (写図9, 参15)
AB カニクイサルを用いて粥状動脈硬化の発症進展の機序と標記Ang2受容体きっ抗
薬及びアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬の抗動脈硬化作用を検討した。
高コレステロール食で誘導した粥状動脈硬化病変の部位では,ACE活性,Ang
2含量,キマーゼmRNA発現の増大が認められた。Ang2受容体きっ抗薬とA
CE阻害薬は,粥状動脈硬化病変の発症進展を有意に抑制した。
KW カニクイザル; 動物実験; 動脈硬化症; 病態モデル; アンギオテンシン変換酵素阻
害剤; アンギオテンシンII; 薬理作用; 情報伝達受容体; セリンプロテイナーゼ;
AT2受容体
FT [JCME; 粥状動脈硬化; アンギオテンシン2受容体; アンギオテンシン2受容体
きっ抗薬; キマーゼ]

#000026*

TI ヒト動脈病変におけるChymase‐Angiotensin系の役割
ET Chymase‐angiotensin system in human
vascular diseases.
AU 木下昭生, 井原亮, 浦田秀則, 笹栗学, 出石宗仁, 荒川規矩男 (福岡大 医)
JN Z0579A (0388-5224) 代謝異常治療研究基金研究業績集
VN NO.24 PAGE.35‐39 1997
CI (A) (a1) (JA) (JPN) (写図3, 参21)
AB ヒトの動脈におけるアンギオテンシン(Ang)2の産生にキマーゼとアンギオテ
ンシン変換酵素(ACE)が果たす役割について検討した。ヒト大動脈の粥状硬化
,動脈りゅう病変では,Ang2の総産生量が正常動脈に比して有意に増加してい
た。その内訳はいずれの病態でも80%以上がキマーゼ依存性であった。免疫組織
学的研究では,キマーゼはACEとは異なり,主として大動脈外膜に存在している
ことがわかった。
KW ヒト; 動脈硬化症; 大動脈りゅう; 大動脈; アンギオテンシンII; アンギオテン
シン変換酵素; セリンプロテイナーゼ
FT [JCME; キマーゼ]

#000027

TI ヒト動脈内膜のキマーゼ含有肥満細胞 動脈硬化性疾患への関与
AU Kovanen P.T. (フィンランド)
JN Y0076 (NJUGA) (0047-1828) (F0908A) Jpn Circ J
VN VOL.61,NO.Suppl.I PAGE.41 1997
CI (C) (J1) (EN) (JPN)
KW 動脈; ヒト; 肥満細胞; 動脈硬化症; 病因
FT [JAMAS; 動脈; ヒト; 肥満細胞; 動脈硬化症; Chymases; 人; 病因]

#000028*

TI 心・血管と内分泌因子 血管再構築とホルモン
ET Vascular Remodelling and Hormone.
AU 吉本貴宣, 成瀬光栄, 成瀬清子, 関敏郎, 三品直子, 出村博 (東京女医大)
JN Z0648A (HORIA) (0045-7167) ホルモンと臨床
VN VOL.44,NO.12 PAGE.1305‐1311 1996
CI (A) (b1) (JA) (JPN) (写図5, 参33)
AB 血管作動ペプチド,特にレニン・アンジオテンシン系,ナトリウム利尿ペプチド系
およびエンドセリンと血管再構築の関連について概説した。高血圧,PTCA術後
再狭窄のモデルとしての機械的内膜傷害および粥状動脈硬化での血管再構築におい
て血管壁アンジオテンシン(ANG)II産生系が重要な役割を果たすことなどを
示し,キマーゼを含めた血管壁ANGII産生系の病態生理学的意義の検討が望ま
れると述べた
KW 血管壁; 細胞増殖; 肥大【症状】; 病態生理; 動脈硬化症; アンギオテンシン; A
NP【ペプチド】; エンドセリン; 高血圧症; 細胞; 生理活性ペプチド; 平滑筋細

FT [血管再構築; CNP【ペプチド】]

#000029*

TI ACE阻害薬 アンジオテンシン変換酵素阻害薬をめぐる最近の話題 血管 内皮
機能とACE阻害薬
ET Vascular endothelial cell function
and angiotensin converting enzyme
inhibitor.
AU 西村元伸, 山田研一 (国立佐倉病院)
JN Z0649A (IGAYA) (0039-2359) 医学のあゆみ
VN VOL.174,NO.10 PAGE.805‐809 1995
CI (A) (b1) (JA) (JPN) (写図3, 参10)
AB 血管壁におけるアンジオテンシン(Ang)II産生系として血管壁レニン―An
g系とキマーゼおよびACEの役割について解説した。AngIIは血管壁におい
て血管平滑筋と血管内皮細胞に対する作用を通じて血圧調節と血管障害に関与する
ことを述べ,高血圧および血管障害の病態形成に対する血管壁レニン―Ang系の
役割とACE阻害剤の有用性についてまとめた
KW 血管壁; 内皮; 平滑筋; アンギオテンシンII; レニン; アンギオテンシン変換酵
素; 高血圧症; 動脈硬化症; 病態生理; アンギオテンシン変換酵素阻害剤; 作用機
序; セリンプロテイナーゼ
FT [キマーゼ]

#000030*
TI 特集 循環器系と免疫 動脈硬化と肥満細胞
ET Special issue : Circulatory system
and immunity.Arteriosclerosis and
mast cell.
AU 奥西秀樹 (島根医大); 塩田直孝 (大阪医大)
JN Y0495A (0288-9013) 免疫薬理
VN VOL.13,NO.1 PAGE.29‐34 1995
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図2, 表1, 参32)
AB 血管平滑筋増殖における肥満細胞キマーゼの役割について報告した。キマーゼは平
滑筋増殖因子であるアンギオテンシンIIの産生を促進すること,血管内皮が傷害
された部位でのキマーゼ活性が増加すること,浸潤肥満細胞は線維芽細胞により活
性化され,さらに活性化肥満細胞は線維芽細胞の増殖を引き起こすことを述べた
CC GJ03000C, ED03010T (616.11/.16, 612.017-083.3)
KW 動脈硬化症; 肥満細胞; 炎症; 線維芽細胞; サイトカイン; 細胞増殖; 血管; 平滑
筋; アンギオテンシンII; 内皮細胞; 動脈硬化症薬; 病態生理; セリンプロテイ
ナーゼ
FT [キマーゼ]

#000031*

TI レニン・アンジオテンシン系 血管壁レニン・アンジオテンシン系は存在するか
ET Renin‐angiotensin series.Does blood
vessel wall renin‐angiotensin series
exist ?
AU 宮崎瑞夫 (大阪医大)
JN Z0350B (0385-0323) 臨床科学
VN VOL.30,NO.7 PAGE.852‐858 1994
CI (A) (b2) (JA) (JPN) (写図2, 表1, 参22)
AB 血管壁では従来のRA系とは独立してアンギオテンシン2(A2)が供給され機能
していることを示すACE阻害薬を用いた研究を示した。ヒト高血圧の血管でのA
2産生の主役はレニンではなくACEであるところが特徴であリ,そのACEも全
てのA2を供給しているのではなく,ある部分をキマーゼに依存している。血管に
関してはRA系ではなくA2産生系の理解が必要である
KW 血管壁; アンギオテンシンII; 生物活性; アンギオテンシン変換酵素; 病態生理;
血管収縮作用; SHR【ラット】; 血圧; 動脈硬化症; アンギオテンシン変換酵素
阻害剤

#000032*

TI ACE非依存性アンジオテンシンII産生系の肥厚性血管病変における役割
ET Role in hyperplasic vessel lesion of
ACE independence angiotensin II
production system.
AU 奥西秀樹, 塩田直孝, 石井権二, 高井真司, 左近上博司, 宮崎瑞夫 (大阪医大); 深
水昭吉, 村上和雄 (筑波大 応用生物化学系); 有薗直樹 (京都府医大)
JN Z0650A (0287-4741) 医薬ジャーナル
VN VOL.30,NO.3 PAGE.965‐968 1994
CI (A) (a1) (JA) (JPN) (写図6, 表1, 参19)
AB ヒトの経皮的冠動脈形成術(I)後再狭窄をシミュレートするモデルとしてイヌ動
脈をバルーン傷害した。生じた内膜肥厚部位でのアンジオテンシンII(A)の産
生系の動態を解析するとともに,内膜肥厚に対するアンジオテンシン変換酵素阻害
薬(B)とAのきっ抗薬の予防効果を比較検討して,ヒトのI後再狭窄への薬物療
法の可能性を検討した

KW イヌ; 動物実験; 病態モデル; アンギオテンシンII; PTCA; 高血圧症; 動脈
硬化症; アンギオテンシン変換酵素阻害剤; 予防; 血管壁; mRNA; 病理; 組織
化学; プロテイナーゼ; セリンプロテイナーゼ
FT [肥厚性血管病変; アンギオテンシン2きっ抗薬; キマーゼ]